【合格体験記2022】過去問演習で東大数学の点数が安定!【東京大学 理科Ⅰ類合格】
東京大学 理科Ⅰ類合格!
瀧花雄大くん
【岐阜高校】
インタビュー動画
苦手科目の対策
自分では数学が比較的得意な方だと思っていたのですが、東大模試や過去問の数学となると全く歯が立たず、20点くらいが普通でした。しかし夏に過去問演習を始めてからは、東大の数学の形式に慣れ始め、60点前後は安定して取れるようになりました。直前期は過去問演習をしながら、自分の苦手単元を第一志望校対策演習で丁寧に潰していき、積分計算、軌跡・領域問題、求積などの頻出分野もすぐに解答の見通しがつくようになりました。
使った教材
教材としては周りがそうしていたのもあり、参考書を買ったりしましたが、結局は過去問に勝るものは無いと思います。東大に行くと決めたのならば、どの大学にも通用する勉強をするよりは、より多くの年の過去問を多くの回数解く方が有用だと思います。
精神面の対処方法
受験勉強中に苦しくなることはそれほどありませんでしたが、共通テストや東大入試で出来に不安がある時には、スマホの待ち受け画面にした学校の好きな先生の顔を見つめたり、子供向けの歌を聴くことにより幼いあの日の無垢な心を取り戻したりするようにしていました。
当日受験会場で注意すべきこと
僕が受験した経済学部棟はトイレットペーパーが非常にザラザラで、試験中もずっと痛いままでした。皆さんはトイレットペーパーをよく揉んで、何重にもして使いましょう。それと、トイレの場所は2つ以上把握しておきましょう。試験会場に一番近いトイレは使う人が非常に多く、特に東大は男子受験者が多いため、男子トイレが混み混みです。トイレに並んでいる時間を少しでも減らすために、場所は把握しておきましょう。
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