【合格体験記2024】合格の秘訣は全体の底上げ!【東京大学 文科三類 合格】
東京大学 文科三類 合格!
神谷 悠暉くん
【岐阜高校】
高3の文化祭が終わったあたりから受験勉強を本格化させました。その頃はまだ絶対に東大に行きたいという気持ちはなく、共通テストの勉強やなんの当てもない勉強をしていました。もっと早い段階から東大を本気で目指していたら勉強に身が入り成績も伸びたと思うので、そこは反省しています。共通テスト前は、東進では私立の勉強をし、共通テスト対策は学校の演習で済ませていました。理科基礎や社会などは、東進の単元ジャンル演習の共通テスト対策を直前にやりました。特に国公立を目指す人間は、共通テストを軽んじるべきではないと思います。何より2次試験において大きなアドバンテージになりますし、僕は共通テストが上手くいったので、私立の共テ利用で合格をもらい、2次試験の勉強に時間を割くことができました。2次試験の前は、英単語や古文単語などの基礎を詰めていました。受験はよく数学勝負と言われますが、数学で失敗したときにいかに国英で補完するかだと思います。僕は本番の数学で解答用紙を間違える失敗をしましたが合格したので、全体の底上げはしておくべきです。試験当日のみを見ても、受験期間を総じて見ても、受験というのは予期せぬことの連続だと思います。受験なんて1年くらいやるのだからどれだけ伸びるか計り知れないし、今日出来なかったことが明日出来るようになることもいくらでもあります。後輩の皆さんはぜひ、目標を早めに固めて諦めずに頑張ってください。
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