高2 冬の特訓 最終日 ~継続的な努力が花開く~
約10日間、9時間集中学習の特訓も最終日でした。
始礼では、世界で活躍しているアスリートの地道なトレーニングなどを
紹介し、継続的な努力の大切さを伝えてきました。
一見華やかそうに活躍している人の裏側では、孤独な地道な努力が
あります。受験勉強も基本的には孤独な闘いであり、地道な継続的な努力が
要求されます。孤独に慣れて、自らを律することのできた自分と仲良くなれてこそ、
努力の質の飛躍的な向上が出てきます。そして、少しずつ自信が生まれます。
自分との闘いは一生続きますが、受験勉強では自分の甘え、弱さ、心の葛藤、いらだち、
をいやと言うほど味わうことでしょう。
乗り越えてください。何が何でも乗り越えてください。
大人になってから、その経験が必ずいろんな場面で活きてきます。
この10日間は、「自分は何のためにこの学習をしているのか。弱点単元の克服に何ができるのか。」
を考えながら、時間を意識して学習するようにと語ってきました。
ここから1月13日・14日の共通テストがあり、同日体験受験、2月の共通テスト本番レベル模試
各難関大学の同日体験など、自分の実力を試す模試が続きます。
現高校3年生は、あと10数日で本番。高2生は、あと12か月あります。
2か月で模試の7科目合計100点アップは、例年の努力する高校生では可能性のあることです。
自分の行きたい大学、学部を明確にして、そこにたどり着くのに、何をどのようにどのくらい学習したらいいのか、特訓最終日以降もいっしょに考えて、受験に正面から戦っていける実力をつけていきましょう。
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