編入体験記
どうも森です。
自己紹介にも少し書きましたが、僕は岐阜高専から岐阜大学に編入しました。正確にいうと、高専卒3年次編入というやつです。大学によっては3年次編入を募集しており、2年の夏頃に受験し3年生から新しい大学に通う、ということができます。詳しくは分かりやすい記事などを参考にしてください。
この校舎に通われる皆さんの多くは1年次の一般選抜を受けて大学に入ると思うので、細かい勉強の話はしません。受験、あるいはもっと一般的に、大きなゲームに挑む時などに参考にしていただければ幸いです。あとそもそも高専って何?という方向けの記事は今度書きます。
僕は令和2年度の編入試験を受け、第一〜三希望に落ち、なんとか岐阜大学に拾ってもらえました。今回は音楽の話を離れて、編入体験記+戯言を書きます。
自己紹介
出身:岐阜高専 電気情報工学科 情報コース
学科順位: 3年 十台前半 4年 一桁
受験年:2019
受験大学, 併願大学:
筑波大学 情報学群情報メディア創成学類(不合格)
名古屋工業大学 情報工学科(不合格)
首都大学東京 システムデザイン学部 情報科学科(不合格)
岐阜大学 工学部 電気電子情報工学科 情報コース(合格)
専攻科(合格)
部活や資格:卓球部, 写真部, 学生会長, 高専祭実行委員, TOEIC680
受験した動機
もっと頑張りたかったからです。
推薦で高専に入ったので受験勉強をしたことがなく、学力は普通。部活は途中で辞め、自分の自信になるまで何かを努力した経験がありませんでした。
この自信がない状態で社会に出る恐怖を払拭するために、受験勉強を乗り越えた経験を得たかった。あと高専卒で就職すると待遇が微妙だからです。
ぶっちゃけ動機は何でもいいと思います。
大学の決め方
出題範囲が狭そうだったのとレベル的にめっちゃ頑張れば行けそうだと思ったので筑波大学を第一志望、次点でレベルが高い大学として名古屋工業大学を第二志望にしました。
あとは東京に住みたかったので首都大学東京と、全部落ちた時のため岐阜大学と専攻科を受けました。横国と名大も受けたかったのですが多いと思ったのでやめました(後述しますが正解でした)。
本命の受験校についてですが、①試験科目②大学の所在地②レベル④ネームバリュー このあたりを考慮しました。どれを優先するかは自分次第です。本命が決まったら第二希望〜滑り止めを、①日付が被らない②できるだけ試験科目が被っている これらを考えて決めました。
前半はここまで。次回は受験前日~当日、受験勉強の反省を書きます。