2月24日(金)トップリーダーと学ぶワークショップ・未来発見講座 みんなで参加しよう!
今月のトップリーダーと学ぶワークショップ・未来発見講座は
株式会社三井住友銀行 執行役員人事部研修所長
松ヶ崎 穂波先生 です。
タイトルは「"はたらく”は楽しい」です。
松ヶ崎先生からの以下メッセージの抜粋です。
銀行や金融の仕事とはなにか。ひと言にまとめれば「よく知る、役に立つ」です。
例えば、ある企業の役に立つためには、何が必要でしょう。
まず事業内容を詳しく知らなければなりません。
事業内容を理解するためには、その企業がどのような環境でビジネスを展開しているのかを把握する必要があります。
もし、顧客が世界中に散らばっているなら、世界全体の動きもわかっていないと、とてもその企業の役には立てません。
現状だけでもダメで、10年先や20年後の世界まで見据えている必要があります。
こうしてお客様の役に立ちながら、お客様を通じて課題を解決する。
それがひいては社会課題の解決にもつながる。
銀行の仕事とはある意味、国連で働くのと同じじゃないかと気づきました。
働くとは結局何なのか。答えは、社会を良くすることです。30年間働いてきて、
私はそう確信できるようになりました。では、そんな仕事と出会うにはどうすればよいか。
私からのアドバイスは次の三つです。
その1.自分は「何をしたいか」をめちゃくちゃ考える。
その2.自分は何が得意なのかを突き詰める。
その3.自分のしたいこと、得意なことを使って、より多く世の中の役に立つにはどうすればよいかを考える。
日本を良くするために、ぜひ、みなさんも頑張ってください。
中学生・高校生の皆さん、未来を創るきっかけを探しに仲間といっしょに参加してみよう!