校舎ブログ始まりました

これから東進岐阜金宝町校の「日常」をお届けします。

ブログですので、「勉強に役立つ情報」を載せたり、スタッフ目線での「ゆる~いお話し」の時もあると思いますが、それは毎日のお楽しみとしてお読みください。

さて、最初のブログは副校長の三口からスタートしますね。

新しいモノを容れるには、器を整理整頓するか?器を大きくするかしかない

 机の引き出しを開けてみると、なにやらモノで溢れている。先週もらったプリントや成績表、文房具もあれば、謎のお宝まで、今必要なのかどうかもわからない。新学年になるということは、その分、新しいモノが入ってくるのだ。新学年用の教材などではない。受験生なら受験生として「求められる自分になる」ということが強いられる。

 限られた時間の中で、部活と勉強を両立させることとは、限られたスペースの机の上を整理整頓できているかということと同義だ。本当は同じ大きさなのに、自ら狭くしている。活用し切れていないのだ。引き出しという空間を上手く使う人は、机の上も広々として、やりたいことをすぐに起動できるということだ。

 でも、さらに素晴らしい方法は、自らの器を大きくすることだ。平等に与えられる時間だが、同じ時間内に処理できるスピードも違えば、結果としてのパフォーマンスも違ってくる。では、どうやったら自らの器は大きくなるのだろうか? お金では買えないし、筋トレしても変わらないだろう。私からのアドバイスは「考動する」こと、自らのやるべきことを「考えて」「行動する」ことだ。やみくもに目の前の課題をこなすだけでは、たどり着けない境地がある。どうやったらゴールにたどり着けるのかを考えに考えて、負荷のかかることを積極にこなして、ようやく見えてくるモノがある。その繰り返しこそが、自らの器を大きくすることになるだろう。

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