いよいよ７月。

高２生は、１年前倒しの「受験生」としてこの夏は猛勉強の計画作成中です。

7月は、受講強化期間として、難関大学志望者は毎日受講の週平均10コマの負荷を

かけ、大幅学力向上に挑みましょう。

受講前後の高速マスター（英単語・数学計算）などの演習も欠かさずやってください。

かつて高校野球の名将と呼ばれた監督は選手に「鍛錬は千日の行、勝負は一瞬の行」と

語っていました。長い長い時間をかけて練習をしてきても本当の勝負はほんの一瞬。

スポーツの試合も受験も一緒です。試合では一瞬で勝ち負けが決まり、受験では、わずかな

日数のテストや面接で合格・不合格が決まってしまいます。

ありあまる体力と知力がある高校生の時期、全力で事にあたった

経験は、受験後の人生に大きく役立つものにあると思います。

この夏は、全力でやりきった充実感を味わい尽くす熱い夏にしましょう！

ちなみに岐阜金宝町で日本最難関大を目指した先輩（卒業生）たちは、

週20コマ（1日3コマを毎日）を7月、8月、時間をフルに活用して受講し、そのほかの

時間で分厚い参考書を自習室に並べて、22時の校舎閉館時間まで演習を重ねていました。

そして8月。

＜夏のチャレンジ道場＞

８月８日（火）～　８月１９日（土）の９時～19時の約10時間、

部活やご家庭の用事がなければ、東進岐阜金宝町の校舎で缶詰状態で集中特訓を

行います。いわゆる塾内合宿です。

部活動や課外活動も本格化し、青春の高校生活に明け暮れる中、

高校生の本分である「勉強」、自分の将来を大きく左右する可能性のある「大学受験」を

意識して、この夏は、高２の1月の共通テスト同日体験受験を受験本番と想定して

準備していきましょう。