岐阜金宝町校をご紹介します! 第3話

皆さん、こんにちは! 校長の高橋です。

よろしくお願いします!

高校生の皆さん、勉強するときに『スマホ』はどんな状態ですか?

まずは置き場所について。

・勉強している机の上、目の前にある。

・少しだけ距離を取るために、ベッドの上に置いている。

・大きく距離を取るために、勉強部屋以外の場所に置いている。

次は電源(音)について

・着信音、通知音が聞こえる状態にある。

・音は鳴らないようにしているが、振動で通知を察知できる状態。

・電源はOFFにして、勉強を終えた後に電源をONにする。

私が古い人間なのか?それは分かりませんが、現代の高校生の勉強を妨げるものの筆頭が『スマホ』だと思っています。

ものすごく集中して勉強していたとしても、各種SNSの通知があったら『スマホ』を確認しちゃうのが人間っていうものじゃないでしょうか。そこで集中が途切れてしまう。

ましてや、仲の良い友達からのLINEなら、返信したくなっちゃう。そしてそれに対する返信を期待して『スマホ』を握り続けている自分がいる。

次に、余暇の時間から勉強に切り替えるタイミングについて

・なんとなく閲覧していたSNSが閉じられない。

・ゲームアプリがなかなか閉じられない。

・意味もなく天気予報アプリを開いてしまう。

なんだかんだで、なかなかスマホの画面から目が離せなくなっていませんか?

高校生にとっては「なんと恐ろしいことをする予備校なんだ!」と思われるかもしれませんね。

しかし冷静になって考えてみてください。

集中して勉強したいときに、スマホの呪縛から解き放たれている状態って、実は最高なんじゃない?

何にも邪魔されずに自分の学力向上のために時間を使うことができるのです。

岐阜金宝町校に通う生徒も、はじめは驚いただろうし、不便さを感じたかもしれません。

でも慣れてしまえば、これが普通になります! 当校の生徒で文句を言う人はほぼゼロです。

むしろ、「岐阜金宝町校に登校したら、スマホを取り上げられるから集中できる!」と前向きに捉えてくれている生徒も沢山います。(決して「取り上げている」訳ではないですよ(笑)。こちらとしては『預かっている』という気持です。)

このように反論したいア・ナ・タ。 気持ちは分かります。確かに便利ですよね。

しかし当然ながら、本番の試験の際に『スマホ』は使用禁止なのです。

分からない事があったら「すぐに」調べる。一見すばらしいことのようですが、受験勉強という側面においてはマイナスではないかと私は考えます。

『スマホ』で調べれば良いという癖がついてしまうと、暗記しなければならないものを、いつまで経っても覚えられないという体質になってしまうからです。自分の頭に知識を蓄積しないと試験本番では得点を重ねることができません。

皆さんは大学入試で第一志望校に合格することを目標に頑張ってくれているはずです。岐阜金宝町校は、そんな皆さんを最大限に応援するために、この『スマホ預かり制度』を導入しているのです。

今回は、「スマホは勉強の敵?」と題してブログを書いてみました。

もっと詳しく知りたい、詳細が聞きたいと思われた方は、お気軽にお問合せくださいね。

第4話は近日公開。お楽しみに。

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