医学部3年生のリアルな日記
みなさんこんにちは!
大変お待たせしてしまいました。僕のブログの第二弾です!(みんな待ってたよね、うんうん)
勉強のことを書こうと思っていましたが、特に高2生の子には勉強のことを口酸っぱくいってる気がしたので今日はわりと楽しめ?な内容を書こうと思います(^▽^) 医学部志望の子や少しでも興味のある子は見てくれると嬉しいです。
はじめに、僕は某大学の医学部3年生を現在進行形でやっているところで、医学の深さに酔いしれる日々を過ごしています(どや顔)。といってもまだまだ知識だけの、医者の卵にもなれていない存在です。3年ほどしたら働いて患者さんを診ることになるなんて信じられません。将来が時々不安になりますねぇ。
さて、自分のことは置いといて、、、ここからはこれまでの医学部生活を振り返っての感想等を徒然なるままに書きたいと思います。今までの大学生活、本当に色んなことがありました。そのどれもが今の自分を形作るかけがえのないものだと思っています。一つ一つ書いていたらキリがないので抜粋!
【1年生】
まず、1年生。初期に県内の多くの病院を見学しに行きました。いきなりのことで、当時の僕はどう病院内で振舞えばいいか困惑した覚えがあります。でも、やっぱりいい経験になったと思っていたし、今考えても、将来のビジョンがわずかながら見える良い機会だったと思います。勉強面については、慣れない大学の講義、さらには物理選択だったこともあり生物の内容に困った記憶がたくさんあります。高校時代に生物を選択しなかった自分を恨んだことも、、、(今読んでくれてる医学部志望物理選択の子、あんま身構えなくていいです(笑)だんだん理解できるようになります!けっこう生物面白いですよ。)といった感じであっという間でしたね。
【2年生】
次に、2年生。一番しんどかったなあ、と思います。多くの大学がそうであるように僕の大学も前期に解剖実習があったのですが、その実習後に+αでまた勉強しないといけないのがキツイキツイ。正直、試験直前は高3の受験期の勉強量を超えてました(僕が用量悪いせいかもですが(笑))。しなしながら、受験期とは違って本当にみんなと一緒に協力して受かるぞ!っていう雰囲気で全く孤独じゃなかったのでそこまで大変には感じませんでした。仲間に感謝ですね。解剖の知識はとっても大切です。解剖で得た知識が今学んでいることに大いにつながっていると感じるこの頃です。また、後期にあった「薬理学」も忘れはしません。これは簡単に言うと薬の勉強です。僕の大学はこの薬理学が非常に難解で、これまたすごく勉強しました。もしかしたら薬剤師になれるんじゃね?と思ったレベルですが、そんなこと言ったら薬学部の先輩方に怒られてしまいますね(シュン)。忙しかったけれどためになった一年だと心から思います。
【3年生】
最後に、3年生。いよいよ臨床医学に入りました。臨床医学っていうのは、日常生活でよく出会う病気の勉強です。癌とか喘息とか。一気に医学部らしいことをしているなーと思いますね。毎日楽しいです。うん、とにかく楽しい。それが現在の感想です(笑)。もちろん勉強が大変に感じることもあるけど結局は楽しいです!はい(笑)。
だいぶ長くなってしまいました。反省しています。それでも最後まで読んでくれたそこの君!ありがとう。特に医学部志望の子の一人でも多くの子に読んでくれたらおじさん感激です。高校生活大変だと思うけど、楽しいことはしっかり楽しんで、やるべきことはしっかりやって、今しかない高校生活を思う存分味わってほしいと思います。それでは!またどこかでお会いしましょう。