「弱き人を助けることは、強く生まれた者の責務」

 noblesse obligeという言葉を知っていますか? 「高貴さは(義務を)強制する」を意味し、一般的に財産、権力、社会的地位の保持には義務が伴うことを指す。とWikipedia先生が教えてくれますが、カンタンに言えば、貴族の様に生まれつき恵まれた者は、それに相応しい言動を心がけ、みんなのためにがんばらないといけないということです。頭の良い人は、その分さらに勉強して、賢くなって、社会に貢献しなければならないと思うし、お金を稼ぐ才能のある人は、たくさん稼いで、たくさん税金を納めてもらわないといけない。

 「支える役割」を担う柱の様な人は、「支えられる実力」がなければ大切な人たちを守ることができないことを知っています。生まれつき恵まれた才能が授けられたのであれば、そこに胡坐をかかず、努力を常中させて、普通の人がたどり着けない領域まで高めることが責務なのだと思う。そして、その力は弱き人を助けるために使われるべきであって、自己満の競争に使っていてはいけないのだ。(模試なら、格下の人と比べるな、格上と戦え!)

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 成績の良い人は、その才能を余すことなく、使ってもらいたい。どんなに行きたくても行けない、切に願ってもたどり着けない領域に、手が届きそうなキミたちは、その責務を自覚するべきだ。

 高校に行きたくても行けなかった人がいます。東進など塾・予備校に通わせてもらえない人もたくさんいます。勉強したくないなら、代わってあげてよ!! 弱き人を助けるために、成りたい自分を目指して全集中している人に、貴方の「恵まれた環境」を差し出してください。もしくは、、、貴方が、その人の分まで責務を背負うのです。

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