みなさんこんにちは。
朝の人はおはようございます、夜の人はこんばんは
東進衛星予備校岐阜金宝町校で担任助手をしております、新開です。
今回は前回から続く３部作の２部目です。

第二部　「試合に出てみよう」　～実践が何よりの練習～
勉強やスポーツ、その他さまざまな活動において一番成長できるのはいつでしょうか。私は、失敗して悔しい思いをした時だと思います。テストでいい点数が取れなかったとき、試合に負けてしまったとき、発表会で十二分のパフォーマンスが発揮できなかったとき、その悔しさが皆さんの反骨心に火をつけて成長を促すと思います。「失敗は成功の母」といいます。テストは、失敗を糧にしてさらなる成長を期することができる素晴らしい機会のはずです。そして成功すれば、”根拠のある”自信がつきますから、モチベーションアップや本番での冷静沈着な判断につながるでしょう。
また、勉強における失敗例としてinput偏重になってoutputの能力が不十分だったということが挙げられますが、テストをたくさん受けていくことでoutputの機会が自然と増えますし、間違えた問題も悔しい気持ちから鮮明に記憶することができるため更なるinputにもつながります。

皆さんは、来年・再来年の入試に向けて走り出した頃かと思います。決して平坦な道のりではないと思いますが、「Try and Error」を繰り返しながら合格を目指して頑張ってください。応援しています

新開先生