九州北部レンタカー旅!

こんにちは!春ですね!高3担当・日比野です。

 先日、2泊3日で九州北部に行ってきました。1日目は博多大宰府(だざいふ)、2日目は佐賀・吉野ケ里遺跡、3日目は別府で地獄めぐり、と大満足のレンタカー旅でした。免許さえあれば北九州は満喫できるなと感じました。旅行をしながら感じたのは、「高校時代って大事だなあ」ということ。理由は2つあるのですが、まずは、一緒に巡ったメンバーですね。高校時代の軟式野球部のメンバーたちと旅行をしました。高校を卒業して3年も経つのに、いまだに年に1回か2回ほぼ全員が集まる機会があるんです。これからも頻度は減るかもですが、付き合いは一生続いていくんだろうなと思います。

 「一生の友」ができやすいのはおそらく高校生の期間だと僕は思います。裏を返せば、みなさんが今親しくしている友達とは、これからも関わっていく可能性が高いです。大切にしましょう

 そして、2つ目の理由は、高校時代の学びが旅の楽しさを支えてくれたからです。いわば、「教養」ですね。僕は、「花より団子」派なので、もつ鍋や豚骨ラーメン、とりかわ、とり天などの北九州フードを満喫したのですが、高校時代の学びによって楽しめたこともいくつかありました。

 例えば、太宰府天満宮。みなさん、「天満宮」って誰が祭られているか知っていますか?そう!学問の神様・菅原道真(すがわら の みちざね)ですね!菅原道真平安時代の学者なのですが、なぜ道真が、「学問の神様」と言われるようになったかは知っていますか?

 ものすごく賢かったからでしょうか。半分正解です。道真はその優秀さから、「右大臣」という地位まで上り詰めます。今で言うと、「内閣官房長官」に相当する職ですかね。お偉いさんです。しかし、いつの時代も超優秀な人の足を引っ張ろうとする人がいるもので、道真もその被害にあい、都から九州・大宰府左遷され、太宰府で亡くなります。面白いのはここから。道真が亡くなった後、当時の都では奇妙なことが起こるようになりました。例えば、突然の病でお偉いさんが立て続けに亡くなったり、天皇の住居に雷が落ちたりなど。当時は、呪術的な存在が根強く信じられていた時代ですから、貴族たちは「ヤバい、道真が怒っとる…」と思い、としてたてまつることにしました。これが学問の神様誕生の顛末です。

 どうです?ちょっとだけ面白くないですか?当時、「やべ、怒らせたかも…」と作った神社が、令和の世では「学問の神様」として全国の受験生に有難がられていて、一大観光地になっている…。こういう楽しみ方ができるのも、高校生の時に幅広い分野を学んでいるからです。吉野ヶ里遺跡のロマンや成分によって色が変わる別府じごくの不思議さなどまだまだ面白い事はありますが、長くなってしまうのでまた気が向いたら書こうと思います!

 学びは少しだけ人生を豊かにしてくれます。自分が面白いと思ったことは覚えておくと、将来楽しいかもしれないですね!車の免許を取ったら、北九州行ってみてください!

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